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歯周病

歯周病とは字のごとく歯の周りの組織が侵される病気です。

最初のうちは歯肉(歯ぐき)だけに炎症が見られる歯肉炎と言われる状態ですが、
さらに進行すると歯を支えている骨が溶けてなくなる歯周炎になります。

ここで大切なのは、歯肉炎の状態であれば治すのが比較的簡単ですが、
歯を支えている骨がなくなってくると(歯周炎)治すのが難しくなります。
特に歯周病は自覚症状が少なくすみやかに進行する病気のため注意が必要です。

歯周病を予防するためには、基本的には原因となる細菌を除去すること、
つまり日頃のブラッシングが必要不可欠となります。
特に正しい磨き方を習慣づけることが大事で、歯肉炎の段階であれば、
正しい磨き方で治ります。

「歯を磨いている」という人は多いのですが、
本当に磨けている人は少ないと思われます。

歯周病細菌を正しいブラッシングによって除去することは
基本的な習慣として大切であり、それに併せて歯並び・かみ合わせ・
詰め物・かぶせ物・入れ歯の不具合・口呼吸・ストレス・
不規則な生活・全身疾患(糖尿病、高血圧症や骨粗しょう症)などを
考慮にいれなければなりません。

歯周病と全身との関わり

歯というのは言うまでもなく、私たちにとって大切なものです。特にこれからの高齢化社会において、お口の健康は楽しく話したり、美味しく食べたりできることで、活力の源となります。

しかし、その歯や歯ぐきが痛んだり、かむと痛い、歯がぐらぐらするなど
調子が悪くなり、あげくの果てに歯を失ってしまうことがしばしばあります。
そして、歯を失った後でもっと大切にすればよかったと後悔するものなのです。

歯を失う原因の中でもこれから最も気を付けなくてはならないものに、歯周病という歯ぐきの病気があります。
日本人の80歳で残っている歯は平均約8本であり、歯周病は、40歳以降に歯を失っていく大きな原因となっております。

歯科疾患実態調査によると35から44歳の27%が歯周病に罹患しており、
歯肉炎も含めると、81.2%に症状が認められるというのが現状です。

なぜ、これだけ多くの人が歯周病にかかってしまっているのでしょうか。
それは、歯周病というのは自覚症状が少なくすみやかに進行する病気だからです。

歯周病と生活習慣・体の病気とのかかわりについて

歯周病の原因をおおまかに大きく三つに分けると以下のようになります。

1:口の中の細菌とのかかわり

歯と歯肉の間に歯垢がたまると、その中は細菌の住家になっており、
細菌のだす毒素によって歯肉の炎症が引き起こされます。
また、歯ぐきと歯の間の溝(歯周ポケットと言われる)には
空気の嫌いな(偏性嫌気性)の悪玉細菌が繁殖しこの細菌の
毒素によって骨を溶かす細胞(破骨細胞)が出現し
歯槽骨を溶かしてしまいます。
これが歯周病のメカニズムです。

2:生活習慣とのかかわり

喫煙、不規則な生活やストレス、歯の食いしばりや歯ぎしりなどの
リスクファクターによって歯を支える歯肉や骨の炎症を拡大します。

3:体の病気とのかかわり

全身疾患とのかかわりも深く、糖尿病などの体の免疫力が低下する病気に
かかっていると感染しやすく、歯周病が進行しやすくなり、
またいったん罹患すると治癒不全を引き起こしたりします。
また、歯や歯ぐきの痛みのために食事がとれず低血糖に陥ったり、
歯の喪失で咀嚼ができず丸飲みする結果、
食事の摂取量の調整がしにくくなったりします。

これらのことから、歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼすことが
知られてきたため、歯周病の人は糖尿病に、糖尿病の人は歯周病に注意し、
予防を行っていく必要があります。
その他の報告で、重度の歯周病にかかっている妊婦の早産の危険性は、
かかっていない人の8倍もあると言われています。
このように歯周病は全身ととてもかかわり深いのです。

歯周病の予防

歯周病細菌を正しいブラッシングによって除去することは、
基本的な習慣(セルフケア)で、それに併せてリスクファクターとしての
歯並び、かみ合わせ、詰め物、被せ物や入れ歯の不具合、口呼吸、
ストレス、不規則な生活、全身疾患(糖尿病、高血圧症、骨粗鬆症など)
などを考慮にいれなければなりません。

21世紀を迎え歯科医療の技術、概念はめざましい進歩をとげており、
診療に対する痛み、不安などは解消されてきております。

単に虫歯一本を診るだけでなく、口の中全体、強いては体全体の健康を診ていく必要があります。
歯医者に行くのは怖い、気が乗らないと言われるのはわかりますが、悪くなってからでは遅いのです。
歯科医院にて十分な診査と説明を受け、口の中の健康を取り戻すことが体の健康管理につながっていくのです。

こちらに歯周病のチェック項目を掲載しておりますのでお試しください。
一つでも該当すれば歯周病にかかっている確率が高くなりますので、お気軽にご相談下さい。

歯がヌルヌル、ざらざらする感じがある。/歯を磨いたり硬い物を食べると歯ぐきから血が出る。/歯ぐきが腫れて、血色が悪い。/冷たい水が歯や歯ぐきにしみる。/いままでより歯が長くなったり、歯並びが悪くなった気がする。/朝起きたとき、口の中がネバネバしたり、口臭がある。/歯と歯の間に物が良くはさまる。/歯がぐらついて、食べ物がかみづらい。

最後に、歯が抜けたまま放置していたり、部分入れ歯が合っていない場合も注意が必要です。
歯は健康な状態でバランス良くかんでいることが重要なのです。
歯周病が進行している場合は、ブラッシングだけでは治らないので歯科医によるプロフェショナルケア
(スケーリング、かみ合わせの調整など)が必要となります。
もちろん、自分自身で治そう思う気持ち(セルフケア)が大切なのは言うまでもありません。
健康な口元は明るい笑顔の基本なのです。それが全身の健康に大きくかかわっているのです。
いつまでも健康ですてきな明るい笑顔でいたいものですね。

歯周病の症状と段階について

軽度の歯肉炎

軽度の歯肉炎は、歯に付着した歯石・歯垢などの細菌によって
歯肉に炎症が起きた状態です。

こちらの段階での治療は歯の周囲に付着したプラーク(バイオフィルム)を取り除きます。
一見、キレイに見える歯もよく診ると、透明な汚れが付着しているため、
機械にて除去します。(エアースケーラー)
そして適切なブラッシングをすることが効果的なため、
「ブラッシング指導」をいたします。

初期段階での歯周病

歯周ポケットが出来ると、細菌が歯と歯肉の間へ入り込み、
歯と歯肉が少しづつ離れていきます。

歯の周囲の歯石や歯垢をキレイに取り除き、悪化を防ぎます。
この段階で歯肉を健康な状態に回復することが一番重要で、
「歯周病の予防」につながります。

中度の歯周病

中度の段階では歯と歯肉の間(歯周ポケット)から入った細菌が
歯の根の部分まで入り、歯を支える骨を溶かしはじめ、 歯がグラつくこともあります。

歯石除去および歯根面の清掃を行い、歯周ポケットへの清掃もいたします。
また、歯周病の進行具合によっては局所への薬物塗布・注入を行います。

重度の歯周病

歯ぐきが腫れて大きく下がり、歯を支える骨も溶けてしまった状態のため
歯を触るとぐらぐらと揺れ、支えられなくなってしまい抜けることもあります。

重度な症状になってきますと歯周外科手術をいたします。
進行の改善が難しい時には抜歯を行うケースもあります。
そのため、 できるだけ「中度・重度の歯周病の状態となる前」に
治療を行うことが重要です。

歯周病治療の流れ

歯周病への効果的な対策としては、歯石や歯垢等をきれいに取り除く事が重要です。治療は一度行えばそれで終わりではありません。そのままにしておくと再発や進行をします。

治療をしその時は治っても、しっかりとした歯磨きや定期的メンテナンスは続けていく必要があります。
一度治療を行い、きれいになってもその後のメンテナンスを心がけましょう。

1:検査・確認

まずはお口のなかの状態を確認。歯肉の検査も行います。レントゲンをとる場合もあります。

2:進行具合の判定

歯周病の進行具合を判定します。

歯肉炎は歯と歯肉の境目に歯垢がたまり、細菌の毒素で歯肉が炎症を起こし腫れている状態です。
歯周炎の軽度は歯肉の炎症が進み、歯周ポケットが深くなった所に
歯石が付き骨が溶け始めた状態。 歯周炎の重度になると歯を支えている骨がどんどん溶けて、
歯がぐらぐらし始めます。 現在どういった状態なのかを判定します。

3:歯石の除去

歯肉の上の歯石や歯肉の下の歯石を取り除きます。

重度の歯周炎の場合には歯周外科手術を行い、歯肉の深いところの歯石を取り除きます。

4:経過観察

その後、歯肉の治りをみます。

5:定期メンテナンス

再発や進行しないよう定期メンテナンスを行います。

毎日の適切な歯みがきと共に歯科医院でのメンテナンスが重要です。

歯周病は他の全身疾患とも深く関係があることがわかっております。肺炎や心臓病、脳卒中、糖尿病等、重い疾患にも関わりがあります。そのため歯周病の予防は体全体の健康にもつながります。今後の健やかな生活のためにも日々の歯周病予防は大切です。