〒462-0843 愛知県名古屋市北区田幡2-5-12 TEL:052-912-8418 |
名古屋市黒川の歯医者 箕浦歯科医院スタッフです。
本日は当院へご来院いただく患者さんから多い 「親知らず」に関する話題です。
親知らずに関連する痛みや、早めに抜いた方がいいのかな…といったお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
奥歯のさらに奥に生える永久歯で、親知らずは生えない人から上下左右で4本も生える人まで様々です。
親知らずは15歳前後の青年期から生えることが多く、まっすぐに正常に生えればまだ良いのですが斜めに生えてしまうこともあります。
そして、歯みがきの際、親知らずによってブラシが奥まで届かないことで、歯垢がたまり
虫歯の原因となったり、炎症を起こし痛みを伴う場合もあります。
お口の臭いの要因となったり、歯周病リスクもあるため、注意が必要です。
親知らずは両親が知らない間に生えてくる場合もあるため、このように呼ばれるようになったとのことです。
最近の子供は以前よりも顎が小さくなっており、親知らずが十分に生えるスペースがなく、傾いて生えるケースが増えています。
さらに親知らずは隣の歯を押すことによって、歯並びへ影響を与えることもあります。
歯並びや噛み合わせが悪化することで、肩こりや頭痛へと繋がる症状も存在します。
こういったマイナスの影響がある場合は抜歯することが多いのですが、親知らずの生え方によっては
切開・手術をしなければならないケースもあるので専門の歯科医と相談をし、検討することが大切です。
親知らずも正常に生えている場合、ブラッシング時に歯ブラシが届き
問題無く清掃することができるので、特に炎症が起きることもなく、敢えて抜歯しない場合もあります。
しかし、お顔全体が痛いと感じるほど痛みがあったり、口臭の要因となっていたり、歯肉等へ悪影響がある時には抜いた方が良いでしょう。
歯科医院にてお口の中の状態をチェックし、レントゲン撮影等を行い抜歯をすべきか否か?を
判断すると共に、抜歯する場合、口腔外科手術を行わなければならないかも判断します。
親知らずは個人差が激しいため、その症例によって適切な歯科治療法が変わってきます。
当院では親知らずの状態が悪く、治療を進めると判断をした際、
できるだけ患者さんのお身体にご負担の無いよう、痛みを抑えた治療を行っております。
表面麻酔の他、極細針による麻酔注射、麻酔薬を温め刺激を減らす専用機器などを
活用し、痛みが少ないように配慮いたします。
口臭やお口の痛み、親知らずのことでお困りでしたら、お気軽に箕浦歯科医院へとご相談くださいませ。
箕浦歯科医院の診療について
Treatment
義歯・入れ歯でお悩みの方は是非当院へ |
成人の約80%が歯周病といわれており、 |
インプラント(人工歯根)での治療を行います |
従来の金属を用いた治療では、どうしても銀色が |
歯が悪くなる前の定期的なクリーニングは |
当院のオフィスホワイトニングは漂白効果が良く |
麻酔注射時の痛みの軽減処置や |
長期的に行う歯科治療だからこそ |
院内感染防止の観点から治療器具の滅菌はもちろんのこと、空気・水に至るまで 「徹底したクリーンな環境作り」を行っています。 |